

八代市は、熊本県の南部に位置し、東は九州山地を介して宮崎県と隣接し、西には穏やかな八代海が広がり、その対岸には天草の島々を望む、広大な平野と自然に恵まれた街です。
日本三大急流のひとつである球磨川河口に中心市街地があり、商業施設が立地しています。江戸時代から行われてきた干拓により広がった平野部では農業が盛んで、畳表の原料となるいぐさの生産は日本一。その生産量は国産の約8割を占めます。
同時に八代港を中心とした臨海部は、県内有数の工業都市でもあります。





氷川町は熊本県のほぼ中央、八代地域の北部に位置しており、町の中央部を東から西へ清流・氷川が流れ、干拓地を含む広々とした平坦地帯が広がる平野部では、もち米、苺、トマト、い草、キャベツなどが栽培されており、山間部では梨や晩白柚などの果樹の栽培といった農業が盛んな地域です。





芦北町は北を八代市、南を水俣市・津奈木町と接し、東に九州産地、西には不知火海がが広がります。
その環境を活かした、甘夏みかんやデコポンの産地として知られるだけでなく、夏には多くの若者や家族連れで賑わい、一日を満喫できる海水浴場など、海と山に囲まれた自然豊かな町です。」


